実際に名西フーズの給食をご利用いただいている施設様・会社様の
導入事例・実績のご紹介。
施設様・会社様にインタビューを受けてもらい、
給食の委託にいたる背景やきっかけ、
導入後のリアルな感想など詳しく語っていただきました。
愛知県 会社社員食堂
現地調理 給食委託
1日80～100食の食事を提供
給食業者の撤退
現場調理で、そしてこの価格帯でやってもらえるところはなかった
元々は関東の給食会社にお願いして、社員食堂を運営してもらっていました。
11年くらい前からお願いしていた業者さんだったのですが、あるとき撤退のお申し出があって。
では同じような形態でやれる業者さんをご紹介いただけないかということで1社ご紹介をいただいてお話しを進めていましたが、結局、価格面などで折り合いがつかなかったですね。
他にも1件お話を聞いたのですが、1日100食では少なくてやれません、というところもありました。
日替わりで、麺類、丼ぶり、カレー、定食という4品から好きなものを選ぶスタイルだったのですが、全て現場調理で、そしてこの価格帯でやってもらえるところはなかったです。
時間の無い中で名西フーズさんに対応していただけて、三州食品としては本当に助かりました。
お弁当で代用
素早い対応にも感謝しています
名西フーズさんの給食に切り替えるまでの1か月間は別の業者さんからお弁当を頼んでいました。
お弁当になった瞬間はなんだか目新しいというか、「これはこれでありだね」という感じだったんですが、1か月経つ頃には注文数がかなり減ってしまって。
お弁当になる前は1日90食以上で推移していたんですが、最後は70くらいまで落ちていました。
やっぱりお弁当では飽きが来やすいんですかね、おかずがいつも決まったもので、どうしても揚げ物中心になってしまいますからね。
約1か月お弁当を出しましたが、来月にはいつもの社員食堂に戻りますよ、というアナウンスが最初に出せたという事はとても助かりました。
太田さん（弊社の営業担当）に初めてお会いしてから給食がスタートするまで1か月という短い準備期間で、求人やメニュー作りまで、かなり頑張っていただいたようで。
そういった素早い対応にも感謝しています。
会社の理念
変則的なメニューにも対応していただいています
1食当たりにすると、当然ですがお弁当の方が安いんですよ。
ですが、従業員に給食を出してあげたい、という弊社の創業者の意向がありまして、それで社長にも相談をしたところ、従業員の楽しみでもあるし、せっかく食堂があるんだから、なるべく社員食堂という形で食事を出しましょう、ということになりました。
会社の考え方として、従業員が損をしないように、従業員に有益になるように対応してあげなさい、というのが基本的な方針です。
例えばお正月の3日間ですね、会社が休みの中で出てきてくれている従業員には年越しそばやステーキを出すなど、スタッフにも還元できるようにしたいと思っていて、名西フーズさんにはそういった変則的なメニューにも対応していただいています。
もちろん会社の利益を削って赤字になるまでとは言わないけれど、会社がプラスばかりではなくて、従業員の方にも気持ちよく働いてもらえるようにしましょう、という理念の上で成り立っています。
調理師
本物志向で
こだわりを持ってやってもらえます
実は調理師の前田さんは、前の給食会社で雇用されていた方なんですが、その会社がもう東海地方からは撤退されるということだったので、条件が合えば名西フーズさんの方で引き続き雇用してもらえませんか？という話をさせてもらったんですね。
前田さんは非常に社内でも評判が良かったですし、職場が変わらずにそのまま働くことができればお互いに良いのではないかと思い、そのようなお願いをさせてもらいました。
レシピが名西フーズさんに変わって思うことは、基本的に量が多いですよね、1つ1つのメニューにボリュームがありますので、食材費は大丈夫かな？と思うくらいです。
ですが、身体を使う仕事ですしお昼ご飯が寂しいとやはり活力に関わってくるので、それは嬉しいところですね。
ビジネスパートナーとして
正しいビジネスパートナーの形
弊社はですね、例えば東京ばな奈とか、コンビニの卵巻きおにぎりとかですね、あらゆる会社さんの卵に関する商品をお手伝いさせていただいているんですね。
そして、私たちに仕事を依頼していただけたということは、品質を認めてもらえたという事、それは本当に有難いことなんです。
その仕事を利益度外視でやるのかというとそうではなくて、ちゃんと我々にも利益が出る形でやらせてもらえる。
それが正しいビジネスパートナーの形なのだと思うんですよ。
それは弊社と名西フーズさんにも当てはまることで、名西フーズさんの品質を認めた上で食堂運営をお願いしているんです。
例えば、名西フーズさんの方で給食アンケートを実施していただいていますが、従業員の声を集めてそれをまた食堂にフィードバックし、より良いものにしようとされている。
その姿勢が本当に有難いです。
せっかく美味しい給食を提供してもらっているので、なるべく沢山の従業員に食べ欲しい、というのが今の願いですね。
三州食品株式会社
1964年設立、グループ企業9社で卵を中心に養鶏から加工までを一貫生産するグループ企業。
東京ばな奈やセブンイレブンの卵巻きおにぎりなど、卵が使用される様々な商品に三州食品の技術が求められている。
名西フーズでは本社・小牧工場にて社員食堂の運営を受託し、1日に80～100食の食事を提供している。
運営会社：三州食品株式会社
住所：〒485-0802 愛知県小牧市大字大草5447-6
現地調理
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クックチルド配送
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